公開NTPサーバー一覧
このページは、広く知られたNetwork Time Protocol NTP サービスのホスト名を短く整理したものです。以前掲載していた、検証されていない多数の第三者サーバー一覧を置き換えました。SoupCalc はこれらのサービスを運営せず、稼働状況を継続監視せず、可用性を保証しません。
| サービス | ホスト名 | このページで示す範囲 |
|---|---|---|
| NTP Pool | pool.ntp.org |
世界規模のボランティアプール |
| Google Public NTP | time.google.com |
世界向け事業者サービス |
| Cloudflare Time | time.cloudflare.com |
世界向け事業者サービス |
| NIST Internet Time Service | time.nist.gov |
米国のサービス |
| Apple Time | time.apple.com |
Appleクライアントで一般的なホスト名 |
DNSで一時的に得たIPアドレスではなく、ホスト名を使ってください。事業者やプールは、名前に対応するアドレスを変更できます。
一覧の使い方
OS、機器メーカー、ネットワーク方針が対応するサービスを選び、NTPまたはインターネット時刻設定にホスト名を入力します。従来のNTPは通常UDP 123番ポートを使うため、ファイアウォールが遮断すると同期できません。
NTP Poolは、ntpd の設定で 0.pool.ntp.org から 3.pool.ntp.org までの番号付き名前を推奨しています。これらは変化するボランティアサーバー群へ解決されます。多数の端末を持つ製品や導入では、全端末を一般プール名へ向けず、プロジェクトのベンダー条件に従ってください。
Google Public NTPはうるう秒付近でリープスミアを使います。Googleは、同じクライアント設定でスミア時刻源と通常のNTP時刻源を混在させないよう明示しています。利用サービスのうるう秒方針を確認し、1台のクライアントで互換性のある時刻源を使用してください。
設定例
chrony を使う小規模なLinux端末では、管理者が次の行を設定へ追加できます。
server time.cloudflare.com iburst
時刻サービスを再起動または再読み込みした後、chronyc sources -v などOSが提供する方法で状態を確認します。ホスト名を設定しただけでは同期の証明になりません。到達性、選択中の時刻源、オフセット、サービス状態を確認してください。
NTP Poolを使う方針なら、一時的な解決先IPをコピーせず、同プロジェクトが文書化した番号付きホスト名を使います。
運用上の限界
- 公開サービスごとに利用条件、構成、監視、うるう秒方針が異なります。本番利用前に提供元文書を確認してください。
- 時刻ソフトウェアと方針が明示的に対応しない限り、リープスミア時刻源と通常UTC時刻源を混在させないでください。
- ブラウザは通常、任意のUDP NTP問い合わせを送れないため、このページから端末の同期状態は判定できません。
- NTPが同期するのは時刻です。タイムゾーン表示はOSで別に設定します。
- 誤った時刻が安全、認証、データベース、金融記録、規制対象システムへ影響する場合、ボランティア公開プールだけで冗長時刻構成を代替できません。
- 脅威モデルで必要なら、内部時刻サーバー、認証機構、ベンダー支援のある基盤を使用してください。公開NTP PoolはNTP認証を提供しません。
情報源
- NTP Pool Project の利用方法
- Google Public NTP FAQ
- Cloudflare Time Services のNTP利用方法
- NIST Internet Time Service
- NIST Internet Time Service のファイアウォール情報
編集記録
本文は SoupCalc 編集チームが執筆し、表示ホスト名、UDP 123番ポート、リープスミア注意事項、設定例を現在のツールと提供元文書で確認しました。稼働状況は継続監視していません。最終確認日は2026年8月11日です。承認対象の全言語版が審査を通過するまで、このページは検索インデックスと広告の対象になりません。